PCはかえって悪影響?
パソコン操作は脳トレにならない?
脳をトレーニングして活性化させる脳トレといえば、パソコンを使うこともトレーニングになるような気がします。
しかし近年になって、実はパソコン操作は脳トレにはならないということが分かっています。
パソコンを使っている時にはかなり頭を使っているように思われますが、実は、人間の大切な脳の機能がつまっている前頭前野の部分は、ほとんど働いていないのです。
これは脳波の実験でもわかっていることで、パソコンに長時間向かっていると、ただ単に脳の動きが少ないというだけでなく、表情が沈んできたり笑顔が少なくなって無表情になったりすることがあるのだそうです。
このようなことから、パソコンの操作は脳トレにはならないといわれているのです。
ただし、パソコン操作中にいくつか工夫をすればある程度は改善できます。
パソコン操作の間、例えば1時間に1回休憩時間を作り、人と話したり歩きまわったり飲み物を飲んだりする、これだけで前頭前野を活性化させることができます。
また、最近パソコン上で表示される文章を読む電子ブックというものが流行しています。
パソコン上でも本を読めば、脳トレになるのでは?と思う方がいるかもしれませんが、電子ブックの場合、脳が働く範囲は狭いといわれています。
パソコン上よりも通常の紙の本を読んだほうが脳全体が働くといわれており、これも脳波の実験で証明されています。
脳を活性化したい人は、積極的に読書をすることをおすすめします。
